審査員より

・一般的なキャッチフレーズではなく、今、自分にできることを考えてできた標語である。
・ 「～はしない」ではなく、○○を積極的に行うという強い意思表示、さらに「それなら自分なら△△をしよう」という他者の決意も誘発する作品である。

・自分の意思が力強く表現されている。
・形はやや不安定だが、１年生らしいのびのびとした絵である。
・これを見た人に自分も何かひとつ決めてできることをやってみようという気持ちにさせるような感じがでている。

審査員より

・家の守り神であるシーサーを取り上げているところが「地球の守り神は今の子どもたち」と連想させるところが面白い。
・標語のシャレも子どもらしくて好感がもてる。
・郷土愛が出ている点もよい。

・見ている人の誰もが心がなごむ。
・～してはダメとか、～しないようにというのではなく、結果として皆が努力したり、よいマナーだったりしたことをシーサーがとても喜んでいる。見ている人もごみがなくなったらとてもうれしいと感じることをシーサーにたくしている。
・シーサーの顔がとてもよい。

審査員より

・将来を見据えて危機感をもたせ、地球全体を考える機会を作っている作品である。テーマを受けて強く訴えようとする迫力がある。
・言葉がとてもよい。消す→明るいの対比がよい。
・絵を緻密に描いていて、高学年としての技能を感じる。