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「第6回 夏休みエコポスターコンクール」
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

応募された作品を、NPO法人 全国初等教育研究会において審査し、低中高学年部門ごとに優秀賞各1点と教育同人社賞8点、学校をあげて取り組んだ3校に学校賞を選定いたしました。入選された方には、賞状が送られます。
審査の結果は次のとおりです。


審査員より

・「小さな種から大きな森へ」というフレーズが絵全体を表している。一人ひとりの小さな努力の積み重ねが、やがて地球を救うというストーリーになっていて、とてもよい。
家族全員が相談して作り上げた感があり、家庭教育の豊かさを感じ取れる。

・子どもの率直な願いがよく表現されています。
森の木々や草花、南国の植物など地球全体をイメージできるポスターです。

・“小さな種から大きな森へ”のメッセージが絵からもよく表現されている。
植物の絵も一つ一つていねいによく描けている。

・「ちいさなたねからおおきなもりへ」という発想がとてもよい。絵にも小さな種=丸い字のかいてあるぶぶんから様々な木や花が描かれていて、字=キャッチコピーと合っていてアイディアがよい。
何事にも小さな小さなもの(こと)が始まりで大きな力になることを示している。



審査員より

・緑のカーテンのテーマが多いなか、ゴーヤを象徴的に配してインパクトが強い。ゴーヤに込められた節電への願いがよく表わされており、絵もダイレクトに伝わる良い作品である。

・ゴーヤの緑がみずみずしく描かれて、とても食感をそそります。
ゴーヤの食材としての価値をうまく表現すると共に、勢いよく伸びて光をさえぎった背景の青が涼しさをよんでいます。

・“ゴーヤのカーテン”での節電を訴えているメッセージ性がある。
絵がうまい。ゴーヤがいかにも美味しそうで夏バテを防げそう!?

・ゴーヤが実によく描けている。マンガ的な絵が多いなかで輝いて感じた。短ざくにある言葉もゴーヤから離れずに「エコの意味」と「食べ物であること」が分かりよい。
絵面の中のゴーヤの配置と字が書かれている短ざくの配置のバランスがよい。



審査員より

・高学年らしく、端的にON、OFFだけで節電を表し、訴えたい内容がシンプルで明瞭である。
また、絵も明暗を使い分け、「ON OFF」と連動させるアイディアを生かして表現している。

・端的、簡潔な表現でとてもよいです。
構図も見る人によく訴えるものがあります。

・ポスターとして訴えようとしているメッセージが明瞭である。ONとOFFの絵も上手である。

・「ONとOFF」「黄色と黒」の対比がとてもよい。パソコンとその題字の部分が高学年らしく技術的によく描けている.多くの情報をつめ込まず、すっきりとしていて節電の意図が伝わってくる。