話を聞くだけのセミナーと違い、お互いに学び合える学習会で、双方向でのやり取りができるように工夫しています。

第9回のまなびばサポーターは、JEESメンターの高橋伸明先生と吉野和美先生にお願いし、「メディアとのつきあい方学習」を体験できる内容になっています。

「メディアとのつきあい方学習」は、JEES理事長である堀田龍也先生が提唱してきた情報教育の理論に基づいた学習です。メディアを否定するのではなく、メディアの特性を理解することにより、メディアと上手に“つきあって”いくという考え方を大切にしています。
高橋伸明先生と吉野和美先生は、この学習を広めるための研究会の初期メンバーとして関わられてこられました。研究会を立ち上げた頃から考えると、今はGIGAスクール環境となり、メディアの特性も大きく変化してきています。以前使われていたけれど、ほとんど活用がなくなったメディアもあれば、今も同じようにあるけれど、活用方法が変わってきたメディアなどもあります。このような現在だからこそ！メディアと上手に“つきあって”いく、そのためにメディアの特性を知っていくという学習はとても大切なものではないでしょうか？

こういう考え方を、子どもたちに伝えていくにはどのような学習を考えていったらいいのか、きっとそんなヒントやきっかけが得られると思います。
※「メディアとのつきあい方学習」は、JEESで発行しているwutanでも連載中です！